こんばんは、マリです。
今回は、「平均出産年齢」を調べてみたので紹介します!
平均出産年齢はどのくらい?
平均出産年齢は30.7歳
厚生労働省の平成27年のデータによると、平均出産年齢は30.7歳だそうです。
初産が35歳を越えると高齢出産と言われるわけですから、平均出産年齢は高めと言っていいでしょう。
平均が30歳を超えていて、ほんのちょっと安心しました(笑)
都道府県ごとにかなり差がありました
平均出産年齢は、都道府県ごとにかなり差がみられます。
第1子を出産する年齢が1番高い東京都は32.2歳(平均+1.5歳)ですが、宮崎県と佐賀県では29.3歳(平均-1.4歳)と、2.9歳もの差があります。
男性の平均は?
第1子出生時の父親の平均年齢は、32.7歳です。
男性の平均年齢も東京都が最も高く34.7歳、最も若いのは宮崎県の31.2歳です。
男性の平均年齢の方が、都道府県ごとの差が大きいという傾向があるようです。
平均出産年齢は上がっている?
やはり上昇傾向があります
平均出産年齢は上昇傾向にあります。
平成23年に初めて30歳を越えてからも、少しずつ上昇傾向が見られます。
数年後にはもっともっと上昇しているかもしれません。
昔はどうだったの?
昭和25年の第1子の平均出産年齢は24.4歳、昭和55年では26.4歳です。
この35年で平均出産年齢は4.3歳も上昇したことになります。
「私も20代前半でさくっと結婚したかったな」と思うのは私だけでしょうか(笑)
平均出産年齢の上昇…原因はなに?
晩婚化の影響もあります
平均出産年齢が上昇している原因のひとつは、晩婚化です。
女性の平均結婚年齢は29.4歳で、この平均値も少しずつ上昇しています。
平均結婚年齢が上がれば、当然、平均出産年齢もあがることになります。
女性の社会進出も要因のひとつ
女性の社会進出や男女雇用均等法などの整備によって、女性が働く環境が整ってきたことも平均出産年齢が上昇している要因のひとつといえます。
出産の為に会社を休むことに抵抗があったり、妊娠や出産をする女性への会社や社会のサポートが不十分だったりすると、出産よりも仕事を優先する女性も当然出てくることになります。
ですので、理屈を言えば、平均出産年齢の上昇は、悪いことばかりではありません。
様々な生き方や人生の選択が出来るようになったということでもあります。
でも女性の本音としては、まったく嬉しくないですよね(笑)
出産は早いに越したことはない
当たり前のことですが、出産は早いに越したことはありません。
例えば、今誰かと結婚したとしても、今すぐに子供を授かれるわけではないからです。
ましてや、これから新しい彼氏を作って、お付き合いをして、結婚を考え、実際にその相手と結婚するとなると、少なくとも数年はかかりますよね。
もし30歳で新しい彼氏ができたとしても、出産する頃には30代を折り返してしまうんです。
今すぐ彼氏を作らないとヤバイと私が焦るのは、こういう理由があるからです。
実際、多少は焦って婚活しないと、出産以前に結婚すらできないことになりますから(笑)